ホットサラダ

花粉症の肌荒れ対策に!ヨーグルトで彩り豊かなホットサラダ

2019/02/14

2月といえば、スギ花粉が飛散し始める時期。日本では4人に1人が花粉症といわれ、アレルギー症状からの乾燥肌や敏感肌といった、肌トラブルに悩まされる女性も少なくありません。

花粉症による肌荒れには、スキンケアといった外側からのアプローチだけでなく、身体の内側からのケアを行い、いかにアレルギーに負けない体質作りをするかが鍵となります。

そこで今回は、免疫力を高める「ヨーグルト」を使ったディップの作り方をご紹介します。身体を冷やさない「ホットサラダ」は寒い時期にもおすすめ。また、盛り付け方次第でホームパーティにも出せる華やかな一品に。ぜひトライしてみてくださいね。

腸内環境を整え、免疫機能を正常化。ヨーグルトが花粉症の肌荒れに効果的な理由

花粉症による肌荒れを和らげるには、免疫機能を整えなければなりません。免疫機能を整える鍵となるのが、“腸内環境”。人の免疫細胞の約6割は、腸に集中しています。つまり、腸内環境をしっかりと整えることで免疫機能が正常化し、花粉症による肌荒れも改善につながるのです。

腸内環境の改善におすすめなのが「ヨーグルト」。ヨーグルトに含まれる乳酸菌には善玉菌を増やすとともに、悪玉菌が増えるのを抑える作用があるため、腸内環境を改善するほか、免疫細胞のバランスを整える作用も。免疫はふたつの細胞が関わり、互いにバランスを取り合っています。しかし、環境や生活習慣によってどちらかが過剰になったり弱まったりすると、免疫バランスが崩れてしまい、花粉症の症状などが出てしまうのです。ヨーグルトを定期的に摂取することで腸内がクリーンになり、免疫の正常化とともに花粉症による肌荒れ改善効果も期待できます。

▼関連記事
花粉で肌荒れが……専門家が教える、身体の内側からのケア方法

食材《2人前/調理時間:15分》

花粉症レシピ 材料

《ヨーグルトディップソース》

  • 卵……1個

【A】

  • 無糖ヨーグルト……100g
  • ノンオイルツナ缶……1缶
  • 玉ねぎ(みじん切り)……1/4個
  • 味噌……小さじ1
  • レモン汁……小さじ1/2
  • 塩・こしょう……少々

《ディップ用の温野菜》

  • 人参(乱切り)……1/2本
  • 赤パプリカ・黄パプリカ(乱切り)……各1/2個
  • ブロッコリー(小房に分ける)……1/2本
  • 水……小さじ2

手順

  • 1.【A】は最初に混ぜ合わせておく。

  • 2.人参は皮をむき、野菜をあらかじめ切っておく。

  • 3.鍋に卵がかぶるくらいの水・卵を入れ、沸騰してから中火で12分ゆでる。

    ゆで卵
  • 4.卵がゆであがったら冷水につけ殻をむき、みじん切りにする。その後、【A】と混ぜ合わせる(ヨーグルトディップソースの完成)。

  • 5.耐熱皿に人参、赤パプリカ、黄パプリカ、ブロッコリー、水小さじ2を入れラップをし、 レンジで約5分加熱。

    温野菜
  • 6.4のヨーグルトディップソースと5の温野菜を皿に盛り付け完成!

    盛り付け

★ポイント

ゆで卵をゆでる際は、少しの手間で剥きやすさや見た目が変わってきます。以下のようなことに注意してみましょう。

・冷蔵庫から出した卵をすぐに調理する場合、卵を常温に戻してから鍋に水を入れた状態で卵を入れ、火をつけてゆでること。ゆでている途中でひび割れる心配がなくなります。

・沸騰してから1〜2分までは、菜箸などを使いゆっくりとお湯の中で卵を転がします。遠心力により、白身と黄身のバランスがきれいに仕上がります。

・お湯から出したらすぐに流水で冷やすこと。こうすることで殻を剥きやすくなります。

お腹のなかから花粉症による肌荒れを改善しよう

卵に含まれる「アミノ酸」には免疫細胞の生成を高めたり、働きをアップさせる作用があり、ツナに含まれるEPA・DHAといった「オメガ3系脂肪酸」には、皮膚アレルギー反応を和らげる作用があります。

また、今回使用した野菜で注目したいのは、人参とブロッコリーに含まれる「βカロテン」。粘膜を含む皮膚の抵抗力を高める効果があるため、肌荒れの予防・改善に効果的です。

このように、今回のレシピにはアレルギー反応を和らげたり、腸内環境を整える栄養素が含まれた食材がたくさん。食材をヨーグルトと一緒に摂ることにより、相乗効果も期待できます。

ヨーグルトはそのまま食べてもいいですが、今回ご紹介したディップソースにするなど、料理に活用することで飽きることなく毎日の食事に取り入れやすくなります。彩り豊かなホットサラダレシピ、ぜひ試してみてくださいね。

山本佑香

山本佑香

セルフバランス栄養普及会 代表。フリーランス管理栄養士。病院での計700⼈以上の栄養指導・メールでのダイエット相談・スポーツ選手への食事サポートなど豊富な経験を活かし、現在は働き世代が仕事や家事でベストパフォーマンスを生み出し、自分や家族の健康も守れるよう「体内時計」に特化した活動を行っている。