白菜のリセットレシピ

暴飲暴食の肌荒れに。食物繊維たっぷり白菜で作るリセットレシピ

2018/12/20

クリスマスに忘年会など、飲み会や食事会が増える12月は、ついつい暴飲暴食をしてしまうシーズン。食べ過ぎ・飲み過ぎで内蔵に負担がかかると、肌荒れしてしまうこともあります。

今回は、そんな時期にぴったりのデトックスレシピをご紹介。冬に旬の「白菜」を使って暴飲暴食で荒れた体内をリセットし、美肌を目指しましょう!

冬が旬の白菜には、美白を叶えるビタミンCも!

白菜

11月から2月に旬をむかえる白菜。

白菜は、“食物繊維”が豊富に含まれているため、便秘解消が期待できます。便秘を改善することで、腸内環境が整い代謝がアップ。肌荒れの改善につながるでしょう。

高い抗酸化作用を持つビタミンCも、100gあたり19mg含まれています。暴飲暴食をすると、身体が食べた分だけエネルギーを作り出そうとするので、活性酸素の発生量も多くなりがち。活性酸素が過剰に分泌されると、細胞に酸化ストレスのダメージが加わり、老化の原因などにつながります。

その上、ビタミンCは、コラーゲンの生成に必要な栄養素でもあるため、肌を作るうえで重要な栄養素。メラニンの増加も抑えてくれるため、美白効果も期待できます。

また、肌にうるおいを与えてくれるビタミンAも豊富。肌が乾燥しやすい冬には、しっかりと摂取しておきたい食材なのです。

食材《2人前/調理時間:20分》

材料
  • 白菜……6枚
  • しめじ……1パック
  • 豚バラ肉……200g(12枚)
  • 塩こしょう……少々(お肉の下味用)

【A】

  • 水……400cc
  • 和風顆粒だし……小さじ1
  • 酒……大さじ1
  • 塩……小さじ1/2
  • みりん……大さじ1/2
  • しょうゆ……大さじ1/2

手順

  • 1.白菜の芯の厚さが均一になるよう太い箇所は薄く削いでおく。このひと手間で豚肉と白菜の巻きやすさが変わる。

  • 2.耐熱皿に白菜をのせ、ふんわりとラップをかける。600Wのレンジで3分加熱。
    白菜の葉が少ししんなりする程度が目安。ワット数が変えられない場合は、加熱時間で調節する。

    白菜にラップをかける
  • 3.しめじは根元の石づきを切り落とし、手でほぐしておく。

    しめじを手でほぐす
  • 4.1の白菜に豚バラ肉を2枚のせ、塩こしょうで下味をつける。両はしを内側に折りたたみ、芯の部分から巻いていく。
    煮崩れしないよう、きつめに白菜を巻くことがポイント。煮崩れが不安、巻きが甘い場合は、つまようじで補強してから煮込むこと。

    白菜に豚バラ肉をのせきつく巻く
  • 5.4の巻き終わりを下にして鍋に並べ、しめじ、【A】を加えて中火にかける。 鍋に材料をいれ中火で煮込む

  • 6.煮立ったら弱火にしてふたをし、火が通るまで10分ほど煮て完成! 完成

★ポイント

残った煮汁に水溶き片栗粉でとろみをつけると餡かけができあがり、より美味しくいただけます。また、白菜の栄養素には水に溶けてしまうものもあるため、汁ごといただくといいでしょう。

白菜としめじの組み合わせで、さらに美肌効果UP!

たっぷりの食物繊維で腸内環境を整え、食べ過ぎ・飲み過ぎの身体を内側からデトックスしてくれる“白菜”。そうしたデトックス効果に加え、美白効果やうるおい効果が期待できるビタミンCとビタミンAも含まれているので、美肌を叶えるのにはもってこいの食材です。

また、今回食材にプラスしたしめじは、白菜と同じく低カロリーで、食物繊維やビタミンB群が豊富な食材。ビタミンB2は、脂質をエネルギーに変えるのをサポートしてくれるので、皮膚や粘膜をきれいに保つために欠かせない栄養素といえます。

年末年始の暴飲暴食をリセットし、すっきりとした身体と美肌で新しい年を迎えましょう!

宮﨑奈津季

宮﨑奈津季

管理栄養士、薬膳コーディネーター。介護食品メーカーで営業に従事したのち、フリーランスに。フードコーディネーターの友人とフードユニット「ちゃあみー」として「料理で想いを伝える」をモットーに活動。現在は菓子メーカー営業・商品開発、レシピ開発・撮影、コラム執筆・監修などを行う。