スキンケア+αで美肌!専門家に聞いた「汗」の知られざる効果

2019/03/28

美肌のためにはスキンケアだけでなく、身体の内側から毒素を出すことも大切。汗をかくこと、そのために運動することは肌に良い影響を与えます。

スキンケアを頑張っているのにも関わらず、あまり成果がみられない……そういったことはないでしょうか?そんな時は、体内に毒素が溜まっている証拠かもしれません。

今回は、汗をかくことで得られる美肌効果とより効果的な運動方法などを、米国認定ホリスティックヘルスコーチであるAYUMIさんのお話のもと、ご紹介していきます。暖かくなってきた季節、いい汗をかいて美肌を目指してみませんか?

汗をかくとどんなメリットがあるの?

体内の熱を放出し体温上昇を防ぐのが、汗の重要な役割。また、身体の臓器を正しく機能させるためにも体温を一定に保つことが必要です。人の身体には約200万〜500万もの汗腺があると言われています。しかし、運動不足だったり汗をかかない生活をしていたりすると、汗腺の数は減ってしまうのだそう。そうなると十分に汗をかくことができなくなり、体内に毒素が溜まってしまいます。

また、汗には古い角質をはがれやすくするといった効果もあります。同時に、運動を行い血行促進することは、肌のターンオーバーを促し、くすみのない肌へと導きます。

あなたの汗は良い汗?悪い汗?まずは汗の質をチェック

いい汗はサラサラとしており臭わず、一方、悪い汗はベタベタしており臭うといった特徴があります。まずはあなたの肌がどのような汗をかくかをチェックしてみましょう。

  • □ 便秘気味である
  • □ 口臭や体臭が気になる
  • □ 疲れやすい
  • □ 肌がくすんでツヤがない
  • □ 運動の習慣がない
  • □ 野菜をあまり摂らない
  • □ 睡眠不足気味である
  • □ 最近ストレスを感じる場面が多い
  • □ 水分をあまり摂らない

上記の項目にチェックが多い人ほど「悪い汗」をかいている証拠。美肌のためにもデトックスが必要です。次の章からのポイントを参考にしてみてください。

+αでさらにデトックスを。汗をかくためのポイント

質のいい汗をかき、しっかりデトックスをするためには、いくつかポイントがあります。ここでは、美肌につながる汗のかき方をお伝えしていきます。

まずは有酸素運動で汗をかこう

運動せず、血行不良になってしまうと、酸素や栄養が肌のすみずみまで届かず老廃物が体内に溜まってしまいます。結果、肌がくすんだり乾燥しやすくなってしまうのです。

そうした時に取り入れたいのが、有酸素運動。わざわざジムやフィットネスに通わなくても、大きな歩幅で早歩きをし、じんわりと汗をかく程度のスピードで進むと、手軽な運動になるでしょう。有酸素運動は血流を改善し、全身に酸素や栄養を届けます。ターンオーバーを促進してくれるため、肌荒れにも効果的。また、筋力が強化されることでリンパ液の流れも活性化されるので、むくみも解消されます。有酸素運動をする時のポイントは、呼吸を吸うよりも吐くのを意識すること。そうすることで新鮮な酸素を体内に取り入れられ、より代謝が高まります。

まずは1回20〜30分、週に2〜3回程度の運動習慣を目指しましょう。とはいえ、突然頑張りすぎても長続きしないもの。まずは10分、1駅分歩く、エスカレーターではなく階段を使う、常に早歩きをするなど無理のない範囲で取り入れるのがおすすめです。

水分をうまく摂取する

いい汗をかくにはうまく水分を摂ることも大切です。「喉が渇いた」と感じた時に、すでに身体は脱水症状気味。そうならないよう、2〜3時間おきに1回200mlを7〜8回にわけて飲んでいきましょう。とくに身体の水分量が少なくなる起床時や就寝前、運動をした後や入浴前後は必ず飲むようにします。

また、適度な糖分と塩分は水分の吸収スピードを加速させます。運動前後は真水より、適したスポーツドリンクやデトックスウォーターを、日常的には常温の水をしっかり摂るといいでしょう。

しっかり汗をかき、くすみのない肌を目指そう

美肌を目指すためには、しっかり汗をかき、体内の悪い毒素を排出していかなければなりません。毒素が溜まった状態では、むくみや肌荒れを引き起こします。お風呂などでも汗はかけますが、有酸素運動を取り入れることはストレス解消にもなり、メンタルやホルモンのバランス、ひいては肌にも良い習慣です。

そろそろ屋外の気候も暖かくなる3月。ぜひ手軽な運動を取り入れ、気持ちの良い汗をかいてみましょう。

AYUMI

AYUMI

10代の頃より自分自身の悩みやコンプレックスを「食事・運動・マインド」改善することで人生が変わり、生きる上での包括的なアプローチが必要だと確信。自然と周りの女性から相談されることが多くなり、より専門的な知識を得るために渡米。ニューヨーク栄養学校で「Institute for Integrative Nutrition」の認定ホリスティックヘルスコーチの資格を取得。以降、ヘルスコーチとして女性の人生を向上させるためのセッションに従事。