ほうれい線の解消に!歯磨きついでの表情筋エクササイズ3選

2018/11/29

年齢を重ねるごとに気になり始める、ほうれい線。ほうれい線はメイクで隠しづらく、どうしても老けて見えがちに。

ほうれい線の原因は「表情筋の衰え」。筋肉が落ちることで頬がたるみ、ほうれい線へとつながってしまうのです。

そこでおすすめしたいのが、表情筋を鍛えるエクササイズ。鏡を見る、朝の歯磨きのタイミングなどで取り入れれば、ほうれい線ケアはもちろん、すっきりとした表情で一日のスタートが切れるはず。

今回は、顔ヨガスペシャリスト講師の篠原もとこさんから、歯磨きの前・途中・後にできる3つの表情筋エクササイズを教えていただきました。

1. 歯磨き前に顔のむくみ改善!「あっかんべー」

<手順>
顔は正面のまま、動かさずに目線を上にして鼻から息を吸います。

口から息を吐きながら、舌を思い切り下に出します。

①〜②の動作を5回繰り返しましょう。

舌筋(ぜっきん)は喉のインナーマッスルと繋がっている筋肉なので、舌を思いきり出すと内臓も刺激され、血流やリンパの流れが良くなります。デトックス効果が期待できるため、顔のむくみ改善にも◎。

舌は健康のバロメーターと言われていて、色や形などに体調の変化が現れやすいので、毎日鏡でチェックすると良いでしょう。目線を上にあげることで、顔全体や目の下のストレッチにも効果があります。

2.歯磨きをしながら頬のリフトアップ!「にっこりスマイル」

<手順>
顔は正面のまま、目をぱっちりと見開きます。

頰を持ち上げて、にっこり笑います。下の歯が見えないようにし、目の周りにしわが寄らないように保つのがコツ。その状態のまま、10秒キープしましょう。

「にっこりスマイル」は、頬の筋肉だけでなく、口角とこめかみを結ぶ筋肉も鍛えられます。この2つの筋肉はとくにたるみやすいので、ほうれい線に悩む女性は取り入れたいエクササイズ。

毎日欠かさずエクササイズをすることで、頬のリフトアップ効果も期待できますよ。両方の口角がちゃんと上がっているか、笑顔のチェックも忘れずに。

3.歯磨き後にはほうれい線を解消!「ほうれい線プレス」

<手順>
口を閉じ、口の内側からほうれい線をプレスするように舌を動かします。時計回りに3回。

今度は逆時計回りに3回繰り返します。

ほうれい線をプレスすると舌に負担がかかり、舌筋が鍛えられると共に、口の周りにある口輪筋(こうりんきん)にもアプローチができます。顔の筋肉の70%は口輪筋につながっているため、顔全体の引き上げ効果も。

ほうれい線のストレッチ効果とあわせて、肌のハリツヤUPが期待できます。

ほうれい線解消には「ストレッチ+顔の筋トレ」のセットが欠かせない

ほうれい線は、頬や口の筋肉が重力に負けて、たるんでしまうことでできます。年を重ねるごとに溝は深くなっていくので、ほうれい線がすでにあるという方は、エクササイズでしっかり鍛えましょう。

顔も体と同じように筋肉があるので、鍛えないと衰えてしまいます。ただし、体は腱によって骨と筋肉がつながっている一方で、表情筋は頭骸骨と皮膚に付いているものが多いため、とても不安定です。だからこそ様々な表情が作れるのですが、顔の筋肉は重力に負けてたるみやすいのです。

スマホやパソコンに向かう時間が長いと、その分対面で話すことが減り、顔を動かさなくなっています。画面を見る時間が長い人は若いうちから顔の筋肉が衰えやすいので、日々のエクササイズで顔を鍛える習慣をつけていきましょう。

“歯磨きついで”にできるエクササイズで、ハリツヤのあるすっきり顔を目指そう

今回は、ほうれい線が気になる……という方にぴったりな表情筋エクササイズを3つご紹介しました。顔の筋肉を鍛えることは、ほうれい線解消に欠かせません。

ストレッチと筋トレのセットを、毎日コツコツ続けることが大切です。5分でできる簡単なエクササイズなので、朝の歯磨きを行うついでに取り入れてみてはいかがでしょうか。

篠原もとこ

顔ヨガスペシャリスト講師 / ヨガ講師。 2010年、顔ヨガ創始者の高津文美子(米国在住)に師事。ポーズの精度や教えるセンスなどを買われ、2013年より「顔ヨガ指導者養成講座」のメイン講師を務める。養成したインストラクターは、5年で800名を超える。分かりやすく、ユーモアのあるレッスンが人気。TV、ラジオ、雑誌などのメディアでも活躍中。